出産休暇(産休):カウントはいつから始まるのか?

出産休暇がいつから始まるのか、特に出産時に不測の事態が起きた場合にどうなるのか、という質問は非常に多く寄せられます。

基本ルール 原則として、出産休暇は 120日間 で、出産直後または医師の診断書に基づいて開始されます。しかし、合併症などにより入院が必要な場合には特別なルールが適用されます。

14日ルール」について 入院期間によってカウント方法が変わります。

  • 14日以内の入院: 出産日または診断書の日付から通常通りカウントされます。
  • 14日を超える入院: 母親または赤ちゃんの入院が14日を超えた場合、120日間のカウントは 退院後 から始まります。

「最後に退院した日」が基準 重要なポイントは、休暇のカウントが 「最後に退院した日」 から始まるという点です。例えば、赤ちゃんが60日間入院し、母親が3日後に退院した場合、120日の休暇は赤ちゃんの退院日から数え始めます。これは、母子が家庭で一緒に過ごす時間を確保するための制度です。

企業とご家族へのアドバイス

  • 企業の人事担当者様へ: 退院日を正確に記録し、「14日ルール」を正しく適用することが不可欠です。
  • ご家族の方へ: 診断書や病院の報告書は、社会保険(INSS)や会社への手続きに必要となるため、大切に保管してください。

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