下記、2022年版の祝祭日カレンダーと祝日に関する主なご質問・回答を共有いたします。ご参考くださいませ。
◆サンパウロ州・サンパウロ市をベースとしています。
※2021年に前倒しとなった祝日
主なご質問
1.パンデミック対策の一環として、2021年へ前倒しとなった2022年の祝日はどうなるのか?
⇒2021年、各社でどのように対応されたかによります。当時の政府の申請通りに祝日を前倒しとした企業では、今年のその祝日は通常の営業日となります。
【前倒しとなった祝日】
2022年1月25日・2022年6月16日・2022年11月20日。
2.祝日が土日の場合、振替休日は発生するのか?
⇒いいえ、発生しません。
3.会社の判断で祝日を前倒ししてもよいのか?
⇒はい、労働協約または組合の承認があれば、可能。
ただ、実際の祝日と同一週内でなければなりません。
4.祝日を” つなげる” ことは可能か?また、どういったルールがあるのか?
⇒祝日をつなげるとは、土日と祝日をつなげ、連休とすることです。
例えば、火曜日が祝日の場合、月曜日も休日とし、土日月火の4連休となります。
一年間のつなぎ休日を計算し、その分を通常の就業日にプラスして時間を相殺する企業もあれば、相殺を要求しない企業もあり、各企業の判断となります。